底辺Webサービス開発記

Webサービスの開発の記録

Webサービスを開発してみた

Webサービス作るぜ!

さて、Webサービスの開発に取り掛かるわけですが、問題は何を作るか。

利用者がある程度見込めて、収益もサーバー代(+α)は稼げるジャンル。もちろん今の技術力で構築できる物。いろいろ検索して、アイデアを探しました。

そして見つけたのが小規模の無料求人サイトです。

なぜ無料求人サイト?

求人サイトなら私はコンテンツを追加する必要がありません。めっちゃ楽できる!(これ重要!)

すでに同ジャンルのサイトがあり、一定数の投稿もあります。ということはライバルがいるわけですが、ライバルはスマホ対応が遅れていたり、メンテナンス不足で不具合が生じていたりするので、コッチに流れてくる可能性を感じました。

また、求人ジャンルはGoogleアドセンスの単価が高い!アクセス数がそこまで見込めないので、単価が高いのは重要です。モチベーションも上がりますね。

いざ、構築!

とはいえ、一から構築するのは大変です。かなりの時間が必要なのは必須ですし、技術力が足りるのか疑問もあります。そこで今回はWordPressをベースに、プラグインを組み合わせて構築します。

必要な機能は大まかに、会員登録機能、求人投稿機能、応募機能です。WP Job Managerなどの求人専用プラグインはあるのですが、日本向きではないと感じたので却下しました。

投稿機能

フロントエンドから専稿できるプラグインが必要です。

プラグイン自体はいろいろありますが数年間更新してない物も多く、現在もアクティブなのにはUser Submitted PostsFrontend Post Submission Manager LiteWP User Frontendなどがあります。

この中からFrontend Post Submission Manager Liteは無料版では機能が限られていること、会員登録機能がないこと(有料版も)から今回はパス。User Submitted Postsはカスタマイズ性が劣ると感じたため、こちらもパス。

会員登録機能とカスタマイズ性もあるWP User Frontendを今回は使用しました。

応募機能

困ったのが応募機能です。送信先を投稿者のメールアドレスにしないといけないため、ただメールフォームを設置するだけでは不十分です。

今回はただ投稿者のメールアドレスを表示するという酷い形を取りました。この方法なら確実だからと自分に言い聞かせてます。

無事オープン!

そんなこんなで無事オープンしました(かなり端折りました)!

正直ここでゴールな気分です。やり切った感がありました。

でも、ここで終わりではありません・・・。でも今回はここで終わり。

ちなみに求人サイトの今後は・・・

求人サイト界隈では、無料を謳いながら後ほど高額請求を行う悪質なサービスが問題となっています。

そのため、届け出制にする話も出ているので今後は個人で運営するのは難しくなりそうです。